肌の弱い私の『ヘナで髪染め格闘記』〜化学染料から「ヘナ」に行き着くまで。
白髪染めのヘナのヘアカラーとの出会いは通っていた美容院の閉店がきっかけでした。30代に入って数年経った頃、髪の間からピョンピョンと顔を出し始めた白髪。最初は抜いていたのですが、そのうちどんどん数が増え「このまま抜いてたらハゲる?!」と心配に・・。こういう時、一般の方なら美容院でヘアカラーリングすれば済むのですが、肌の弱い私はそうは行きません。一度化学染料で髪を染めたら頭皮や顔、首筋まで発疹ができ、部分的に赤く腫れ上がったりもして、しばらく首から上全体が熱っぽく大変な思いをしました。そこで、刺激の少ないヘアマニキュアでの髪染めを美容院でしてもらっていたのですが、3週間もしないうちにもう気になってきちゃうんですね。それでも美容院に行ってヘアマニキュアで髪染めすれば済む話なのですが、私は髪が長く量も多く、また通っていた美容院はちょっぴり高めで一度行くと12000円なり。なので途中は自分で市販のヘアマニキュアを使い適当に誤魔化しつつ、月に1度美容院でヘアマニキュアでの髪染めをしてもらうという日々が何年か続いていたのですが、何とその美容院が閉店になっちゃいました。そして、その頃ボチボチ耳にしていた「ヘナのヘアカラー」に出会ったのですが・・これが・・・。
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肌の弱い私の『ヘナで髪染め格闘記』〜正直、最初のヘナはめちゃくちゃ面倒で大変でした
白髪染めのヘナのヘアカラーとの出会いの前に通っていた、髪質・肌質も分かっていてくれた美容院がなくなってガックリ来た私。でもその間も白髪は着々と目立って来ているので、急いで次の手を考えなくてはなりません。他の美容院や市販のヘアマニキュアもたまに利用しつつ、ヘアケア専門店で試しに買ってみたのが最初のヘナでした。そして次の休日にヘナのヘアカラーリングにチャレンジしてみたのですが、これがとっても大変。説明書に従ってヘナの粉を溶くと、大量のドロドロの不思議なモノができ、それを髪に塗ったのですが不慣れなせいかそのヘナのドロドロが洗面所のあっちこっちに飛びまくり。ヘナを塗ってから洗い流すまでの放置時間も、私は髪が染まりにくいため長めの1時間半にしたのですが、その姿はヘナの泥を塗りたくったヘナ妖怪のよう。我ながらかなり不気味でした(笑)。ただ私の場合、ヘナの匂いは思っていたよりは気になりませんでした。そして洗い流してみたのですが、ヘナを洗い流すのがまず一苦労。髪はからむし、キシキシときしむし、お風呂場はドロドロ。で、肝心の仕上がりは・・白髪の部分だけ黄色になっていて、髪全体はバッサバサ・・ぎゃあぁあ。
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肌の弱い私の『ヘナで髪染め格闘記』〜私の髪や肌に合った、ヘナの「ナチュレーナ」はとっても快適。
その後も別のメーカーのヘナのヘアカラーを使ってみましたが、お湯で溶く粉状タイプのヘナのヘアカラーはあまり効果も感じられず、手間もかかるので「私には無理」と判断。それから『少しずつ染まる』という謳い文句のヘナ配合シャンプー&トリートメントとか、クリームとかを見つけるたびに使ってみましたがどれも似たり寄ったり。でもある日、ショップチャンネルで見た「ナチュレーナ」をダメ元の気分で試してみたら・・これが私に合ったのかすごく良かったんです。まずヘナのヘアカラーとしてとても使いやすい。液体タイプなので溶いたりする必要はなく思い立った時にすぐ使え、またうっかり肌につけてもすぐ落ちます。洗い流す時もヘナのドロドロで排水が詰まりそうになることもなく、染料でお風呂場が汚れることもほとんどありません。ヘナのヘアカラー「ナチュレーナ」、使い始めの頃は多少髪がきしみましたが、今までの中では全然許せる範囲でした。ヘナ100%ではなく化学成分も入ってますので、私以上に肌の弱い方には合わない場合もあると思いますが、ヘナのヘアカラーにはこりごりという方にも一度試してみて欲しいヘナのヘアカラー「ナチュレーナ」です。